読み方を覚えよう!スペイン語のアルファベット
こんにちは!
しらすです!
今回は
スペイン語のアルファベットの読み方を紹介していきます!
前回の記事で
スペイン語のアルファベットはほぼローマ字読み
と書きましたが、いくつか例外があるので見ていきましょう!
これを知っておけば、後から
「これどうって読むんだっけ…。」
と悩むことなくスムーズに単語を読むことができます!
上の表を見てください!
念のため右側に読み方を書いておきましたが
全部覚える必要はありません!
基本的には英語で使うアルファベットと変わりませんが
注意してほしいのは、
赤字で書いてある最後の3つ
です!
Ch, Ll, Ñ
この3つはスペイン語の単語に含まれることが多い文字です!
例えば
chico (男の子)、coche(車)はそれぞれ
チコ、コチェ と読み、日本語のた行と似ています!
Lが2つ続いた
llave(鍵)、llover(雨が降る)はそれぞれ
ジャベ、ジョベール と読みます。
そして N の上にニョロッとしたものがついている
España (スペイン)、señorita (お嬢さん)は
エスパーニャ、セニョリータ と読みます!
まずはこの3つに気をつけましょう!
「よし、じゃあ3つに気をつけてまずは単語の勉強しよう!」
ちょっと待ってください!!
実は変わった読み方をするアルファベットがまだあります。
単語の勉強をする前に、全部チェックしちゃいましょう!
【gの読み方】
gente, gato, guerra, gigante, guitarra, bilingüe, lingüística
これらの単語、ガ行で読めそうですよね?
実は全部違う読み方なんです!
後ろにe, i がつく時にはハ行、
後ろにa, o, u がつく時にはガ行、そして
güe, güi はグエ、グイ と読みます。
これを当てはめると、左から
ヘンテ、ガト、ゲラ、ヒガンテ、ギターラ、
ビリングエ、リングイスティカ となります!
【hの読み方】
スペイン語では、h は書いても発音しません。
例えば
hombre, ahora などは h の発音をしないため
オンブレ、アオラ となります!
【jの読み方】
基本的にハ行ですが、文末ではほとんど無音になります。
例えば
Japón, jugo, reloj だと
【xの読み方】
後ろが母音の時と子音の時で違い、ハ行になる場合もあります。
examen, extranjero, México はそれぞれ
エクサーメン、エストランヘーロ、メヒコ となります!
【zの読み方】
基本的に濁りません。
zapato, zona は
サパト、ソナ となります!
どうでしたか?
「こんなにあるの…?」
と思うかもしれませんが、大丈夫です!
すぐに慣れます!
このように
特徴的な読み方をするアルファベットには
気をつけてくださいね!
ここまで読んでくれたあなたはもう大丈夫!◎
とりあえず今日は上の表を見ながら
読み方の練習をしてみましょう!